およそ400年前の天正10年に建立された寺で、江戸時代に現在の本堂が建てられ寺名を「広寺山 大宝寺」とした。
信州・木曽霊場・七福神めぐりの寺でもあり、知恵と寿命を与える神−寿老人の霊場寺としても有名です。
境内には、キリシタン禁制の江戸時代に抱かれた子供も、膝も頭部も破壊され、わずかに胸の十字架だけが残っている有名なマリア地蔵尊があります。
また、裏庭は享保年間につくられた嵯峨流の庭園です。毎年6月頃に咲くツツジと、秋の紅葉は見事な眺めとなります。是非、訪れてみてください。
Taiho-ji Temple
A temple of the Myoshin-ji Temple school of the Rinzai sect. It is said to have been opened by Yoshitaka Narai as his own family temple in 1582. There is a garden behind the main hall.