奈良井宿を含む七市町村が、日本遺産に認定されました。

文化庁が4月25日に発表した「日本遺産」で、長野県木曽地域を中心にした7市町村(南木曽町・大桑村・上松町・木曽町・木祖村・王滝村・塩尻市)が提案した「木曽路はすべて山の中~山を守り 山に生きる」が認定されました。
奈良井宿も木曽路中山道の主要な宿場町として、昔から続く伝統文化と共に、これからも美しい街並みの魅力を国内外に発信し続けます。
以下文化庁HP報道発表より抜粋
●木曽路はすべて山の中 ~ 山を守り 山に生きる ~
ストーリーの概要
戦国時代が終わり新たな町づくりがすすめられると、城郭・社寺建築の木材需要の急増は、全国的な森林乱伐をもたらした。
森林資源が地域の経済を支えていた木曽谷も江戸時代初期に森林資源の枯渇という危機に陥る。
所管する尾張藩は,禁伐を主体とする森林保護政策に乗り出し、木曽谷の人々は,新たな地場産業にくらしの活路を見出した。
そして、江戸時代後期、木曽漆器などの特産品は、折しも街道整備がすすみ増大した御嶽登拝の人々などによって、宿場から木曽路を辿り全国に広められた。
江戸時代、全国に木曽の名を高めた木曽檜や木曽馬、木曽漆器など伝統工芸品は、今も木曽谷に息づく木曽の代名詞である。
●日本遺産(JapanHeritage)」とは
地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリーを「日本遺産(JapanHeritage)」に認定するとともに、ストーリーを語る上で不可欠な魅力ある有形・無形の文化財群を地域が主体となって総合的に整備・活用し、国内外に戦略的に発信することにより、地域の活性化を図るものです。